憲法9条

2007年3月 5日 (月)

安倍色むき出し 緊迫!国民投票法案

【国民投票法を最優先】
                    (3月3日朝日新聞 より)

 安倍首相が変身した。「タカ派」イメージの払拭のために続けてきた持論の封印を解き、与党との関係にも変化が見え始める。07年度予算案が衆院予算委員会で可決された2日には、憲法改正手続きを定めた国民投票法案の会期内成立を最優先する方針を固め、与党も首相の意向を追認する構えだ。参院選に向け、「やりたいことをやって国民の審判を仰ぎたい」-。とらわれてきた「小泉路線」からも距離を置き、保守理念の実現にこだわる首相の本来の姿がむき出しになってきた。

【安倍政権ができたらテーマは当然、憲法改正になる】

 「安倍政権ができたらテーマは当然、憲法改正になる」。4年前、官房副長官だった首相は周辺にこう語り、祖父・故岸信介元首相の悲願に思いをはせた。憲法改正を軸とした政界再編も視野に入れ、民主党の前原誠司前代表らとも交流を温めていた。
 そんな首相は、「憲法改正の道筋をつけた首相」として足跡を刻みたいとの思いを強めているようだ。政府関係者は「最近の首相は父・晋太郎氏より岸信介氏に近付いてきた」。だが、憲法9条改正を警戒する公明党幹部からは「指導力とは上手に人を使うことだ。人を驚かせることではない」といった不満も漏れる。
 首相の変身が起死回生につながるのか、それとも自滅に向かうのか。その答えは統一地方選、参院選と続く政治決戦に委ねられる。

【3月2日 日比谷野外音楽堂での集会とデモ】

 2007.5.3憲法集会実行委員会主催の集会が3月2日午後6時30分比谷野外音楽堂で、日本共産党や社民党の国会議員も参加してもたれました。主催者発表によれば参加者は2000人、その後国会までデモ行進が行われ、私も参加しました。

【大田区蒲田駅前で13団体、43人が参加し街頭宣伝活動】

 3月4日午後1:30~弁護士9条の会・おおた の呼びかけで、憲法9条改正に反対する大田区内の各9条の会や憲法を生かす会など13団体43名が参加して改憲手続法案(国民投票法案)に反対する街頭宣伝活動や請願署名運動を行いました。

【私の意見】Up63_13

 大田区内での憲法9条改正に反対する各団体の統一行動ははじめての試みで盛り上がりました。ただ、ビラを受け取る人の反応はまだまだという感じです。高校生が率先して改憲手続法案(国民投票法案)に反対する署名をしてくれたのには感動しました。大田区の試みが全国にひろがらないと安倍首相の野望をとめることはできません。安倍首相は支持率が下がりっぱなしなので、逆に開きなおって右翼的本質を前面に出してきました。
首相は3月2日には「旧日本軍が韓国などの従軍慰安婦を強制したことを裏付ける証拠はない」と述べ、韓国のみならず、米国からも不快感が示されています。就任直後に中国と韓国を訪れたスマイル外交の化けの皮をこんなにも早く自らはがすとは思いませんでした。日本国民として恥ずかしいかぎりです。このままでは、わが国は世界の嫌われ者として落ちていくばかりです。

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2007年2月25日 (日)

「国民投票法案」廃案の風を起こそう!

【2月14日大田区で13団体、26名が集まる】

2月14日(水)大田区立生活センターに弁護士9条の会・おおた が呼びかけて、国民投票法案成立阻止のための大田区内共同行動を提案する集会を持ちました。13団体、26名(弁護士9条の会(9)、大田たまがわ九条の会(2)、馬込九条の会(2)、年金者九条の会(1)、大田病院九条の会(1)、大田区職労(3)、六郷九条の会(1)、東矢口九条の会(1)、大田区議会議員(1)、大田革新懇(1)、大田区憲法を生かす会(2)、鉄建公団訴訟原告(1)、大田無防備の会(1))が集まり、各会の取り組みを報告しあい、国民投票法案廃棄のために共同で何かできないか討論を行いました。

【“大田区民が動いている”という流れをつくる】

会議上では、「とにかく今は時間がないのでまずは動いてみよう。共同行動に参加するかどうかはどれぞれの会の自由とする、動ける人、動ける会だけでも共同行動を起こしはじめよう!」という提案がされました。その提案を踏まえ大きく次の3点で意見がまとまりました。
① 国民投票法案廃案に向けて各々が一致できるところで協力する。但し参加する・しないは各団体・個人の自由とする。
② 憲法改悪反対共同センター作成の「改悪のための「国民投票法案」の廃案を求める請願書」署名を協力して集める。
③ とりあえず第一回目として、3月4日(日)午後1時30分にJR蒲田駅西口ロータリーに集まり共同行動を行う。

【本当に時間がなく、危険な状態です】

一人でも多くの大田区民の方、一つでも多くの市民団体にご参加いただき、国民投票法案成立阻止に向けて大田区で共同行動を起こしていきます。大田区以外でも反対の風を是非とも起こして下さい。

【私の意見】Up63_9

今自民党が進めようとしている国民投票法案(憲法改正手続法案)の成立は正に憲法9条の改正を目的とするもので、それ以外の何ものでもありません。単なる手続法案だとして軽く見て座視しているととんでもないことになります。
 新聞記事にあるように与党内でもまだズレがあります。しかし国民の側で反対ののろしを挙げないと5月3日までに一挙に可決させてしまう危険は大です。また、与党の足並みに乱れがあると言っても参議院選挙を意識しているからにすぎません。仮に5月3日までの成立を断念しても参院選後には淡々と成立させるというのがいつもの手口です。
何はおいても国民の側で反対ののろしを挙げ、国民投票法案成立にむけての流れをたたきつぶさなければなりません。
 日本弁護士連合会も組織を挙げて反対しています。あらゆるところであらゆる人が風を起こして下さい。

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2006年12月22日 (金)

弁護士9条の会・おおた

12月8日(金)午前10時~12時,弁護士9条の会・おおたが企画した12月15日の公開講座への参加をお願いするオルグ活動をしました。

15日の公開講座は,日中韓3国共通歴史教材を執筆した早稲田大学教授大日方純夫氏の講演です。

弁護士9条の会・おおたは,憲法9条を守ろうという大田区在住・在勤の弁護士の集まりです。さまざまな経験を持つ,立場の異なる弁護士が憲法9条を守ろうという一点で集まっています。

     

月に1回,弁護士会館(千代田区霞が関)に集まり,お弁当を食べながら1時間半位ディスカッションをします。集まるのは10人くらいですがとても仲の良い集まりで,私には,仕事のことを忘れることのできる楽しい時間です。ここでの話し合いをもとに,1~2ヶ月に1回大田区蒲田で公開講座やシンポジウムを開いています。

12月8日は,南部法律事務所(大田区蒲田)のベテラン事務局員Nさんの案内とIくんの運転であちこちまわりました。

オルグの意味をイミダスで調べましたら,オルガナイザーの略で組合などの組織を強化するために活動する人となっています。

最後は大田区議会議員の方に参加の案内に行きました。区議会開催中のことであり皆さん大忙しでしたが3名の方とお話ができました。
なお,参考までに大田区議会の構成は次のとおりです。

自民:14名
公明:11名
共産:8名
民主:4名
ネット・無所属連合:3名
大田区民連合:3名
その他:5名

私は30数年前,薬害スモン訴訟の支援をお願いして労働組合まわりをしましたが,それ以来のオルグ活動です。

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