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2007年1月 8日 (月)

CSR型人事評価制度導入

三井化学,CSR型の人事評価制度を導入】
               (日本経済新聞 1月7日 朝刊より)

三井化学は「環境との調和」や「社会貢献」を評価対象に加えたCSR(企業の社会的責任)型の人事評価制度を2007年度にも導入する。CSRの取り組みを強化する企業は多いが,評価を通じて社員の給与にまで反映させる試みは珍しい。人事評価に加えることで社員の意識改革を促し,長期に成長を持続できる経営基盤づくりを目指す。
CSRの視点を評価に組み込むのは経営理念と社員の業務活動の方向性を一致させる狙い。利益相反になりがちな収益目標の追求と,環境への配慮や社会貢献とを両立させる。化学会社は常に環境問題のリスクを抱えており,三井系二社の合併十周年を機にまとめる長期経営計画に新制度導入を盛り込み,CSRへの取り組みを強化する。

【私の感想】

障害のある人に対する差別や雇用問題の事例を扱っていると,ホームページ等に書かれている企業理念や企業憲章とその企業の実際とは丸っきり違うケースに出会うことが少なくありません。言っていることとやっていることが違いすぎるということです。
CSR貢献を社員の人事評価に反映させるという三井化学の姿勢は評価し注目したいと思います。
評価の尺度が結局は当面の企業利益との関連に集約されないよう願っています。

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コメント

ここでは始めまして。
先日の障害者政策集会でお会いさせていただいた福祉工場で働くものです。ALS支援を実践しながら研究もしている川口さんのブログでこのブログを知りました。もしよければ、ぼくのブログも覗いてみてください。
とろろで、この三井化学の障害者雇用率はどれくらいなんでしょう。すべての企業は雇用率をHPで明らかにしなければならないとかいう制度があってもいいと思うんですが、どうでしょう。

投稿: tu-ta | 2007年1月 8日 (月) 19時09分

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